エノキダケイコの日常

映画、本、旅行のブログを毎日楽しそうに書いているエノキダケイコの、それ以外の日常生活やお知らせを書くブログ。どれだけ書けば気が済むんだ!?

ブレンド失敗と焙煎について

ブラジルサントスを「焦げないていどの深煎り」にして、ベトナムロブスタと1:1でブレンドして飲んでみました。

…やっぱりピンとこないな。ベトナムとブラジルを1:1で混ぜたという味しかしない。ロブスタの特徴のある香り。ブラジルはすごくよくある味で、コンビニとかファミレスの”安くて割と美味しいコーヒー”の味というイメージ。この2つは異質すぎて合わない気がする。

なんてことを色々試せるのは、家に4kg、5種類も豆があるおかげだな。今はまだ、それぞれの豆を単体でいろいろ焙煎してみて、豆の特徴を知りつつ、焙煎に集中してみるか…。

焙煎のことを言うと。友達にあげたタンザニアがやたらと好評だった。「友達スペシャル優遇」で7割くらい増しとはいえ、まあまあ飲める味になったのは、ひたすら弱火で焦がさないように煎ったのが良かったのかもしれない。深煎りを急ぐあまり強火にすると、備長炭みたいな味に(食べたことないけど)なってしまう。もともと浅煎りが好きで、浅煎りに合う豆だけ浅煎りにして売るコーヒー豆屋をやろう!と思って練習してるわけなので(それほど本気ではない)、自分にわかることだけやったほうがうまくいくのかもな。

というわけで、今日もタンザニア100g(あと残り100gだけだ)を、電子レンジで少し乾かしてから弱火で焙煎してみた。焙煎してすぐ飲むより3日くらい置くとおいしくなるというけど、やっぱりすぐに味見したいよね…。

もしかしたら、あんまり乾燥しすぎないほうがいいのかなー。前に生豆を洗って薄皮や汚れを落としてみるという実験をしたこともあった。味の違いは私にはわからなかったけど、焙煎中に皮が散らないと楽だし(洗わないとガスコンロ周辺が皮でまっくろになる)、カリカリに乾燥しないで焙煎した方が実は美味しい?などいろんな可能性を疑い始めてるので、次はまた洗ってから焙煎してみようかなぁ。

試行錯誤は続く。。。