エノキダケイコの日常

映画、本、旅行のブログを毎日楽しそうに書いているエノキダケイコの、それ以外の日常生活やお知らせを書くブログ。どれだけ書けば気が済むんだ!?

タンザニアを洗う、そして焙煎の失敗のあとの美味しいコーヒー

混乱しています。全部失敗したと思ったのにコーヒーはいけた。

順番に説明します。

久々に洗った豆は、乾かす途中で割れたりして、全部取り除くとあまり残らないんじゃないかという状態でしたが、エアコンの吹き出し口に置いてできるだけ乾かして、さきほど焙煎してみました。

これがうまくいかなくて‥‥。弱火でゆっくりゆっくり焙煎したら、色づいてはきたけどまったくパチリともポチリとも音がしない。全然膨らまない、はぜない。これ以上やると表面だけ焦げそうになったので、かなり煎った後しょうがなく火から降ろしました。これを手挽きのミルで挽いたら案の定、カタイ。中までふっくら火が通ってないので、節分の大豆を挽いてるみたいです(←若干、おおげさ)。でもなんとか挽いて淹れてみたら…酸味がよく残っていて苦みがなく、いつも気になる「クセ」もなぜか気になりません。何も知らずに飲んだら、浅煎りが自慢のスペシャルティコーヒー店ブレンドかなと思ったかもしれない。なんでこうなるんだろう。あ~~コーヒーわからない~~

こんな焙煎、多分プロのバリスタから見れば不合格だろうな。でも実験結果としては「私の舌は美味しいと感じた」を書き残しておきたいと思います。