エノキダケイコの日常

映画、本、旅行のブログを毎日楽しそうに書いているエノキダケイコの、それ以外の日常生活やお知らせを書くブログ。どれだけ書けば気が済むんだ!?

コーヒーミルについて

コーヒーミル、自分ちで焙煎すると絶対必要です。今までは私はこれを使ってました。ハリオ(またハリオだ!本当に宣伝マンじゃないです)のパーソナルタイプ。これ昔、クレジットカードのポイントを貯めてもらったやつなのですが、ハンドルを回してセラミックですりつぶす感じが、昔ながらのコーヒーミルっぽくて好きなんですよね。ねじで挽き方の細かさを調整できるし。

でも、欠点もあります。力がいる、疲れる。それに、ハンドルを逆に回すことが不可能な構造なので右手でしか挽けない。一度に2人分しか挽けない。…そうなると、たくさん焙煎して友達に配ろう、という前の晩に筋肉痛になるわけです。 

前は電動のミルを持ってたんですよ。小型で、ボタンを押している間だけミルが動くやつ。今もう同様のものは売ってない(似てる新型はあるけど)くらい旧式で、ボタンを押してる指がしびれるくらい振動がビリビリくるやつでした。

理想は、純喫茶の店頭やコーヒー豆売り場にあるこのタイプね。(意外と高くはない)

でも、でかいし元が取れるほど使うか疑問なので、手元にあるもので挽けないか、考えてみました。…あるじゃないかバーミックスが!本体もあるけど、煮干しの粉末を作ったりするために、うちには何十年も前からこの「バーミックス専用・スーパーグラインダー」がある。↓ 

これでコーヒーうまく挽けんのかな~と思ってやってみたら、最初はやっぱり音もでかいし、なんとなくビビッてしまって「超粗挽き」になってしまったけど、何度かトライするうちに、いい具合に挽けるようになってきました。100グラムずつ焙煎するので、それをそのままこのスーパーグラインダーに入れて、スイッチを「強」にして1.5~2分くらいかな。これなら腕が痛くなりません!

挽いたあと、バーミックス本体の先っちょや透明フタについて粉を落としたり、グラインダー内の粉をかき集めたり、細かいところまで洗ったりするのは、プロ用グラインダーに比べるとかなり手間だけど、気にならないくらい楽に、かつ、ちゃんとおいしく挽けます。

このくらいの手間なら、「朝煎りコーヒー専門店」オンラインショップもできるな…。などと野望を膨らませつつ、次回は梅雨どきの豆の乾燥について書きます。